加藤寛基建築設計事務所
Hiroki Kato Architects

住居4
北海道釧路市 / 木造住宅 / 96.50㎡
限られた予算と敷地条件の中で、配置と断面を工夫し、コンパクトながら広がりのある住まいを整えました。
この住まいで整えたこと
・中庭を介して、内外に広がりをつくったこと
・小屋裏と吹抜けを活用し、収納と体感的な広さを確保したこと
・建物形状や仕上げを整理し、予算とのバランスを整えたこと

設計の考え方
計画を整理し、住まいのかたちを組み立て直す。
長く続いていた家づくりの経緯を聞き取り、暮らし方や予算、敷地条件を一つずつ整理するところから計画を始めました。二階建ても検討しましたが、室構成と敷地利用のバランスから、平面的に広がる構成を選択しています。
敷地と予算を、建物の広がりに使う。
フェンスなどの外構費用を抑え、その分を建物に振り分けました。
敷地いっぱいに建物を展開し中心に中庭を設けることで、周囲からの視線を抑えながら室内に広がりをつくっています。
面積以上の広さを、断面と細部で整える。
小屋裏収納と吹抜けを設け、収納力と垂直方向の広がりを確保しました。
照明やスイッチの配置も整理し、設備が必要以上に目立たない静かな室内を目指しています。
床下吹出しエアコンなど、新しい試みも取り入れながら、今後につながる検証を重ねた住宅です。
物件概要
所在地 :北海道釧路市
延床面積:96.50㎡
設計期間:2022.09〜2023.05
施工期間:2023.06〜2023.11
施工業者:株式会社E.works
主な仕様
外壁:窯業系サイディング t16 横張り
屋根:ガルバリウム鋼板
軒天:軒天ボード 塗装板
外部建具:樹脂サッシ / 木製断熱ドア(三層Low-Eガラス)
内壁:ビニールクロス
床:無垢フローリング / フロアタイル / 600角タイル
天井:ビニールクロス
内部建具:既製木質ドア
このような住まいをご検討の方へ
新築・改修・計画初期のご相談を承っています。
土地や予算、時期がまだ決まっていない段階でも、ご相談いただけます。









