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Hiroki Kato Architects
店舗06
店舗
北海道釧路市
2026
築年数の古い建物をダンススタジオへ改修した計画。物件探しから関わり、床の仕様と音漏れへの配慮、限られたコストの中での改修範囲を整理しました。

改修の範囲に、優先順位をつける
以前ご依頼いただいた施主から相談をいただき、物件探しから計画が始まりました。ダンススタジオとして必要な床の仕様に加え、音漏れへの配慮が求められました。築年数の古い建物のため、大きく手を入れる部分と、表面の改修にとどめる部分に優先順位をつけて整理しています。既存の間取りを活かしてコストを抑えながら、現在のレッスンの様子を聞き取り、運営に必要な動線と設備を調整しました。
既存の室内窓で、待合とスタジオをつなぐ
既存の室内窓を活かし、待合スペースとスタジオのつながりをつくりました。待合スペースの壁と天井の仕上げは施主の手で行い、コスト調整にとどまらず、愛着のわく空間となっています。
レッスンの背景をつくる
レッスンの背景となる壁には、印象に残るデザインが求められました。既存の分電盤との干渉もあったため、壁をふかしたうえで門型のフレームを組み、テーマカラーで仕上げて特徴のある背景としています。限られた工期の中、現場の状況に合わせて判断を重ねました。完成後はレッスンの様子が発信され、さまざまなイベントにも参加するなど、活動の場が広がっています。
所在地:北海道釧路市
用途・構造:ダンススタジオ(改修)/木造
改修面積:121.73㎡
設計期間:2025.07〜2026.03
施工期間:2026.03〜2026.06
施工:株式会社E.works
内装:床 長尺シート・一部既存利用/壁・天井 ビニールクロス・一部WEP塗装
建具:既製木製建具
設備:壁付機械排気
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